今年度の活動について


令和7年度の活動方針

 東山住区住民会議ではこれまで、「誰もが安心して暮らすことのできる東山」、「人と人とのつながりを大切にする東山」を目標に活動に取り組んできましたが、残念ながらここ数年、住区事業を100%実施できなかった時期もありました。令和6年度は通常の事業実施とともに、新たな事業の実施等も進めていきたいと思います。

 ところで、東山住区住民会議は今年の12月にその設立から50年を迎えます。これまでの半世紀にわたる活動は住区住民会議だけで担ってきたものではありません。地域の自治会、町内会をはじめ、小学校、中学校、PTA、おやじの会、児童館、学童保育クラブ、幼稚園、保育園、社会福祉施設、民生委員、民生委員協議会、老人クラブ、その他さまざまな組織や人びととの連携と協力を基盤としながら事業展開を行ってきました。

例えば、まちづくり振興部に見られる民生委員協議会や老人クラブ、社会福祉協議会など関係団体との連携、青少年育成事業部に見られるPTA、おやじの会、そして小学校、中学校、児童館などとの連携、交通安全防災部に見られる地元町内会や消防団などとの連携、スポーツ振興部に見られる近隣住区との連携、そして東山貝塚まつりなどにおける関係者や地域住民の協力による事業実施など、これからも地域における関係づくりを大切にしながら本年度も事業を進めていきたいと考えています。

 

なお、住区住民会議の充実を図るためこれまで目標としてきた以下の点については継続して取り組みます。

①住区住民会議運営の推進(正副会議(役員会)、実行委員会による活動についての共有)

②各専門部会活動の推進(住区活動の充実強化)

③広報の推進(地域住民の住区活動への理解促進)

④住区センター会議室の指定管理受託ならびに老人いこいの家の管理運営委託に伴う運営・管理の推進